私が注文住宅を建てた時の体験談

予算からかけ離れた見積もり

私は子供が生まれてマンションでは狭く感じ家を買う決断をしたのが今から2年前の事です。
その頃からハウジングセンターを見に行ったりハウスメーカーの話を聞きに行ったりと活発に行動し始めました。
ハウジングセンターの家はたしかに憧れる豪華な家ですが建物の予算が一般人とかけ離れすぎており全く参考になりませんでした。

 

私は知人からハウスメーカーの営業を紹介してもらい建売物件を見学させて頂きました。
私は、当初土地と建物込で4000万くらいで収めたいと考えていましたが建売物件でも4000万を超えてくる値段だった為驚愕でした。

 

そうこうしていると自分が希望している市じゃないところにリーズナブルな土地を発見しそこで家を建てる話で進めていきました。
それでも4000万では到底建てる事が出来なかったので予算を4300万まで引き上げて、その予算で建てれる間取りや装備品で営業に間取り図などを起こしてもらいました。

 

数日後、営業から概算の見積もりと間取り図ができたということなので確認に行くと、建売物件とほとんど変らないキッチンや床材でした。
一生に一度の買い物だから多少、予算をオーバーしても気に入った物を使って自分達好みの家にしていこうと嫁さんと決意いました。
そして営業や設計と何回も打ち合わせし最終決定額はなんと5200万です。
私たちも満足行く家になったのでこれで印鑑を押しました。

 

住み始めて気になる所

晴れて約1年前新居に引っ越してきました。
住み始めた当初は綿密に打ち合わせしこだわった家の為、不満な所なんてありませんでした。
ですが、数カ月経つとリビングのコンセントの位置をココにも欲しかったな〜や
庭の砂利の下に防草シートをひいといてもらえばよかったな〜など細かい事気になってきました。
細かい事を言ってもキリがないのでこの辺は割り切っています。

 

最後に

注文住宅は自分で色々、決めれる分、欲が出てしまいどんどん金額が跳ね上がっていってしまいます。
家自体が大きい買い物の為、10万のオプション品を付けても安く感じてしまう程、金銭感覚が狂ってしまいます。
なので注文住宅を建てる方は営業の方や設計の方に一個一個、値段を確認しながら都度見積もりに金額を足していきながら話を進めていくのが良いかと思います。

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